我が家は子供は今6歳。
まだ幼稚園児なので中学受験はあと6年後なのですが、
習い事の幼児教室でママさんたちと話をすると
この中学受験の話題は頻繁に上がります。
それだけみんな前もって色々な考えを持っているということなのでしょうね。
そんなわけで、私の周りの話にはなりますが
中学受験を意識する時期について書いてみました。
中学受験の準備は4年生からが標準的?
最近の中学受験は、首都圏の受験熱が熱い地域となると、小学校1年生から塾に通うという人もちらほらいるそう。
小学校1年生から何を受験対策するんだろう?
と思うのですが、
日頃の学校の勉強をきちんとできるようにベース作りをした上で
3〜4年生になってから受験対策の勉強にスムーズに取り組めるようにするという流れなのでしょうね。
あとは、人気のある塾は1年生から行かせていないと、満席になって通いたい教室に通えないことも多々あるとの話も。
4年生から受験の進学塾へ行かせるという家でも、1年生から3年生までは公文に通っていたという話もよく聞きますよね。
その流れで1年生からクラスを開講している進学塾もあるのでしょう。
最近は、学童まで塾の車がお迎えに行ってくれたりサービスが色々と充実している塾も増えてきて
塾選びも色々と比べる基準があって悩ましいですね。
両親共働きで学童保育に通っているなどの子供だと、このお迎え付きサービスはとても重宝されてわりと低学年のうちから塾に通っているという人も多いようです。
まだ首都圏の一部のエリアでしかやっていないサービスでもあるので
家から通える範囲内に、このサービスを提供している塾は少ないかもしれません。
私の周りでは、やはり5年生から受験準備をすると遅い
と言っているママさんがとても多いです。
5年生から本格的に受験塾へ通い始めて、遅れを取らないようにガンガン詰め込みすぎて
6年生になる頃に勉強をさせられすぎて子供が嫌になってしまって挫折してしまったというママさんもいました。
そのママさんは、
【低学年のうちにもっと学習の癖をつけておけばよかった】
といつも話してくれます。
私は、中学受験を見据えて万全に準備をしてあげたいのと、
自分自身が中学受験を経験して中高一貫校に通ったのですが、いまいち自分の中で勉強の仕方が確立できなかったな・・・
という思いがあるので、無理のない範囲で勉強をすることに抵抗がないようにある程度の年齢までに育てたい!
と思ったので、幼児教室に通わせることにして3歳の時から通わせて
家の中でも幼児教室での課題を毎日15分、少しずつ取り組ませています。
なので、受験準備とはちょっと違いますが
もう既に我が家では3歳のころから勉強をさせ始めているので、準備を始めていると言ってもいいのかもしれませんね。
というわけで、中学受験の準備の時期について少しまとめてみました。
これから中学受験について悩むご家庭の少しでも参考になれたら幸いです。